NY原油(3日):続伸、ECB利下げやギリシャ国民投票撤回表明

ニューヨーク原油先物相場は続 伸。終値では3カ月ぶりの高値となった。欧州中央銀行(ECB)が 利下げに踏み切ったことや、ギリシャのベニゼロス財務相が国民投票 は実施しないと言明したことが手掛かり。

ECBは政策金利を0.25ポイント引き下げ1.25%とした。 ブルームバーグ・ニュースが実施したエコノミスト調査では、0.25 ポイント利下げ予想は55人中4人だった。ベニゼロス財務相がアテ ネの議会で、救済策に対する国民投票は実施しないと言明すると、原 油は上げ幅を拡大した。

トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォード) の市場調査ディレクター、アディソン・アームストロング氏は「EC Bの利下げ決定は大多数にとってサプライズだった」と指摘。「この 発表を受けて株価が上昇、原油もそれに追随した」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物12月限は前 日比1.56ドル(1.69%)高の1バレル=94.07ドルで終了。終 値では8月1日以来の高値となった。

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