米ISM非製造業指数:10月は小幅低下、受注の落ち込み響く

米サービス業活動は10月に拡 大ペースがやや鈍化した。受注の落ち込みが響いた。

米供給管理協会(ISM)が3日発表した10月の非製造業総合 景況指数は52.9と、前月の53から小幅低下。3カ月ぶりの低水 準となった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は

53.5への上昇だった。同指数で50はサービス業活動の拡大と縮小 の境目を示す。

同指数は前回のリセッション(景気後退)が始まった2007年 12月までの5年間、平均56.1で推移していた。

調査会社マリア・フィオリニ・ラミレスの米国担当チーフエコノ ミスト、ジョシュア・シャピロ氏は統計発表前に、「成長はせいぜい 緩やかなものにとどまるだろう」と指摘。「米経済を停滞から持続し たベースで前進させるきっかけが見当たらない」と述べた。

項目別に見ると、新規受注は52.4と7月以来の低水準。前月 は56.5だった。景況指数は53.8と4カ月ぶりの水準に低下した。 前月は57.1。仕入れ価格指数は57.1と前月の61.9を下回った。

雇用指数は53.3に上昇。前月は48.7と縮小を示す水準に落ち 込んでいた。

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