香港株(3日):ハンセン指数、1週間ぶり安値-欧州危機を嫌気

香港株式相場は下落。ハンセン指 数が1週間ぶりの安値となった。香港の住宅販売減少や欧州の対ギリ シャ融資先送りが嫌気された。

不動産開発のチョンコン・ホールディングス(長江実業集団、1 HK)は3.7%安。時価総額で英銀2位のスタンダードチャータード銀 行(2888 HK)は4%安。時価総額で欧州最大の銀行、英HSBCホー ルディングス(5 HK)は2.9%下げた。原油安を受け、中国海洋石油 (CNOOC、883 HK)は3.7%安。

一方、中国最大のパソコンメーカー、レノボ・グループ(聯想集 団、992 HK)は3.2%高となった。7-9月期決算が市場予想を上回 る増益となったことが好感された。

ハンセン指数は前日比491.21ポイント(2.5%)安の19242.50 と、終値としては10月26日以来の安値となった。ハンセン中国企業 株(H株)は同1.4%安の10294.92。

リンセアン・ホールディングスのマネジングディレクター、フラ ンシス・ルン氏は、ギリシャが国民投票で救済策受け入れを拒否すれ ば「われわれが目にするのはギリシャのハードなデフォルト(債務不 履行)だけでなく、ユーロ圏の分裂だ。金融メルトダウンからの心理 的影響は深刻で、修羅場になるだろう」と述べた。

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