アルセロール・ミタル:7~9月利益は予想下回る-10~12月に圧力

世界最大の鉄鋼メーカー、欧 州のアルセロール・ミタルの7-9月(第3四半期)利益はアナリス ト予想を下回った。同社は10-12月(第4四半期)について、 「量と価格の両面で」下押し圧力を受けるとの見通しを示した。

アルセロールの3日発表によると、7-9月期EBITDA (利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)は24億1000万ド ル(約1880億円)と、ブルームバーグがまとめたアナリスト17 人の予想平均(25億ドル)を下回った。同社は、買い手の「様子見」 姿勢を反映し、10-12月期の鉄鋼出荷は前期を下回るとみている。

ラクシュミ・ミタル最高経営責任者(CEO)は発表資料で 「経済見通しをめぐる不透明感がここ数週間で高まり、当社顧客の信 頼感に影響を及ぼしている。このため第4四半期は量と価格の両面で 圧力に見舞われている」と説明した。アルセロールは7-12月(下 期)利益について、前年同期を上回ると予想している。

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