アジア株:下落-ギリシャ向け融資棚上げや米景気先行きを懸念

3日のアジア株式相場は下落。救 済策の是非を問う国民投票を実施する方針を示したギリシャに対し、 欧州首脳が同国向け融資の次回実行を棚上げすると表明したことや 米連邦準備制度理事会(FRB)が経済成長率見通しを下方修正した ことが響いた。

欧州最大の銀行、英HSBCホールディングスは香港市場で

2.7%安。ギリシャがデフォルト(債務不履行)すれば利益が損なわれ るとの見方が広がった。時価総額でシンガポール3位の銀行、ユナイ テッド・オーバーシーズ銀行(UOB)は3.5%値下がり。7-9月 (第3四半期)利益が市場予想を下回ったことが響いた。世界3位の 携帯電話メーカー、韓国のLG電子はソウル市場で14%安。同社が1 兆ウォン(約690億円)規模の増資を計画していると米紙ウォールス トリート・ジャーナル(WSJ)が報じたことが売り材料となった。

MSCIアジア太平洋指数(日本を除く)は香港時間午後1時55 分(日本時間午後2時55分)現在、前日比1.6%安の411.52。

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