NY原油(2日):反発、民間雇用指標を好感-FOMC予測で伸び悩む

ニューヨーク原油先物相場は4 日ぶりに上昇。米民間部門の雇用者数の伸びが市場予想を上回ったこ とが手掛かり。

給与明細書作成代行会社のオートマティック・データ・プロセッ シング(ADP)エンプロイヤー・サービシズが発表した10月の米 民間部門雇用者数は前月比で11万人増加した。市場予想は10万人 増だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)が来年の経済成長率見 通しを従来予想から引き下げたことから、原油は午後の取引で伸び悩 む展開となった。

PFGベストの調査部門バイスプレジデント、フィル・フリン氏 (シカゴ在勤)は「ADPの数値で米経済がリセッション(景気後退) に陥っていないことが示唆されたのは確実だ」と指摘。「FOMCは 経済予測を下方修正したが、それでもまずまずの成長率だ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物12月限は前 日比32セント(0.35%)高の1バレル=92.51ドルで終了した。

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