オリンパス欧州子会社の元役員、3月に背任の罪でドイツ検察が訴追

ドイツのハンブルク検察当局は、 オリンパスの欧州子会社の元役員3人を背任の罪で訴追している。 検察の報道担当、ウィルヘルム・メレルス氏が2日、明らかにした。

メレルス氏が電話取材で語ったところによれば、元役員は1人 がイタリア国籍、残る2人はドイツ国籍で、訴追されたのは今年3 月。2003年7月から10月の間に4回、計64万ユーロ(約6870 万円)の支払いが行われたものの、その支払いに対するサービス提 供はなかったとみられるという。役員のうち2人が支払いを承認し たとされるほか、残る1人はこの支払いで利益を得るスイス企業に 関連していると疑われている。

オリンパス・ヨーロッパ・ホールディングの広報担当、フラン ツィスカ・ヨルケ氏は、元役員の名前や訴追内容の詳細についての コメントは避けた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE