財務相:引き続き市場注視し、適切に対応-介入の効果総括は早い

安住淳財務相は2日午後の参院本 会議で、先月31日に実施した円売り・ドル買い介入について「まだ効 果を総括する時期にはない」と述べた上で、「引き続き市場を注視しつ つ適切に対応していく」とし、市場の動向次第で再度介入する可能性 を示唆した。

主要7カ国(G7)各国との協調介入の可能性については「日頃 から関係通貨当局と連絡を取り合っており、今回の介入でも例外では ない。引き続き、各国との間で緊密に協議する」と述べるにとどめた。

また、3カ月ぶりに介入に踏み切った理由について「最近の為替 市場では短時間で急激な変動が生じ、円高が急速に進む局面が見られ た。投機的な動き、無秩序な動きへの対応に万全を期し、日本経済へ の下振れリスクを具現化させないため実施した」 との考えをあらため て説明した。

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