米ADM:7-9月利益、市場予想下回る-油糧種子加工の利益率低下

穀物加工最大手、米アーチャー・ ダニエルズ・ミッドランド(ADM)の7-9月(第1四半期)決算 は、利益がアナリスト予想に届かなかった。オイルシード(油糧種子) 加工の利益率低下と米国内のトウモロコシ供給逼迫(ひっぱく)が響 いた。

ADMの1日の発表資料によると、純利益は前年同期比33%増 の4億6000万ドル(約360億円、1株当たり68セント)となった。 前年同期は3億4500万ドル(1株当たり54セント)。一部項目を除 いた1株利益は58セントと、ブルームバーグが集計したアナリスト 13人の予想平均(66セント)を下回った。売上高は前年同期比 30%増の219億ドルとなった。

ADMのパトリシア・ウォーツ最高経営責任者(CEO)は発表 資料で、「7-9月期は、市場環境が厳しく厄介だった」と指摘。「当 社のオイルシード部門は全世界的に利益率の面で弱く、トウモロコシ の正味原価は高水準だった」と説明した。

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