オランダ財務相:ギリシャ国民投票は緊急融資第6弾の実行妨げ

オランダのデヤーヘル財務相は1 日夜、欧州連合(EU)がまとめた包括支援策をめぐるギリシャの国 民投票について、国際通貨基金(IMF)とEUによる融資第6弾の 実行の妨げになると語った。

デヤーヘル財務相はオランダ議会で、「これはIMFとユーロ圏の 計画の妨げとなる。ギリシャ向け融資第6弾全体に問題が生じる」と 発言。「持続性が不透明になれば、IMFが非常に難しい状況に置かれ ることは想像に難くない」と警告した。

新たな政治的混乱はギリシャ向けの緊急融資の実行を危うくする。 IMFは11月中旬に理事会を開き、6回目の融資80億ユーロ(約8570 億円)相当への拠出の是非を決定する。

オランダのルッテ首相は議会で、同国やドイツ、フランスなどユ ーロ圏諸国は、ギリシャのパパンドレウ首相が実施を計画する「非常 に間の悪い」国民投票の打撃を最小限に食い止めることを目指し、国 民投票の撤回に向けてギリシャに圧力をかけていると述べた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE