クレディS:富裕層向け部門、今後3年で8億フランの利益増目指す

スイスの銀行クレディ・スイ ス・グループは、富裕層向け事業であるプライベートバンク部門の税 引き前利益を今後3年間で8億スイス・フラン(約700億円)引き 上げることを目指す。同部門の利益率低下が背景。

1日発表の資料によると、同行は西欧のオンショア市場で効率 性向上を図り、最大2億5000万フランの利益を上げたい考えだ。ま たオフショア市場部門や超富裕層向け事業でも利益増を狙っている。

7-9月期末の時点で、富裕層向け資産運用事業の粗利益率は 年率で114ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)に低下。 2007年は131bpだった。

7-9月期のプライベートバンク部門の利益は78%減の1億 8300万フラン。同行は米国とドイツの税金問題に関連する経費とし て4億7800万フランを計上した。

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