9月の米建設支出:2カ月連続プラス-民間非居住部門が健闘

米建設支出は9月に増加し、2 カ月連続のプラスとなった。もっとも7月に大幅減少しており、なお 6月の水準を下回っている。

米商務省が発表した9月の建設支出(季節調整済み、年換算)は 前月比0.2%増の7872億ドル。ブルームバーグがまとめたエコノミ スト予想の中央値は0.3%増だった。前月は1.6%増(速報値1.4% 増)に修正された。7月は3.3%の大幅減を記録していた。

FTNファイナンシャルのチーフエコノミスト、クリス・ロー氏 は統計発表前に、「建設支出は極めて低い水準から増加しつつあり、 基盤が定着したようには見受けられる」と指摘。「住宅建設は少なく とも安定はしているが、本物の成長は見られない」と述べた。

民間部門の支出は前月比で0.6%増加。住宅建設は0.9%増加し たが、6、7両月に記録的な減少を記録しており、底ばい状態が続い ている。民間の非居住用建設は0.3%増の2735億ドルと、2009年 12月以来の高水準。非居住用では、特に医療施設や輸送網の建設が増 えた。

公共機関の支出は0.6%減少。連邦政府の建設支出は6.8%減 の275億ドルと、昨年1月以来の低水準となった。

ックしてご覧ください。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE