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米オールステート7-9月期:55%減益-「アイリーン」などで

米自動車・住宅保険会社のオー ルステートが発表した7-9月(第3四半期)決算は、ハリケーン 「アイリーン」などに伴うコストが響き、前年同期比55%減益とな った。

31日の発表によれば、純利益は1億6500万ドル(約130億円、 1株当たり32セント)と、前年同期の3億6700万ドル(同68セン ト)から減少した。一部投資損益を除いた1株当たりの営業利益は 16セントと、ブルームバーグがまとめたアナリスト22人の予想平 均(9セント)を上回った。

トーマス・ウィルソン最高経営責任者(CEO)は自然災害に よる同社のリスクを抑制するため、フロリダ州での販売を縮小し、 再保険を購入したほか、住宅所有者の保険料を引き上げた。しかし、 中西部を竜巻が襲い、2008年以来初めて米国に上陸したアイリーン がバーモント州の不動産に影響を及ぼしたことで、こうした戦略で 十分に収益を押し上げられなかった。オールステートは今年、自然 災害による保険金請求が30億ドル余りに達している。

決算発表を控えた通常取引でオールステートの株価は前週末比 3%安の26.34ドル。年初来では17%下落している。

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