NY金先物:1週間ぶりの大幅安、日本の円売り介入によるドル高で

ニューヨーク金先物相場は下 落。約1週間ぶりの大幅安となった。ドルが急上昇したことで、代替 投資先としての金の需要が後退した。

日本政府が円売り・ドル買い介入に踏み切ったことから、ドルは 主要6通貨のバスケットに対して約1カ月ぶりの大幅高となった。金 は先週6.8%高と、2009年1月以来最大の上昇を記録。月間では

6.3%値上がりした。

TEAMファイナンシャル・マネジメント(ペンシルベニア州ハ リスバーグ)のジェームズ・デーリー氏は電話インタビューで、「日 本政府による円売り介入のニュースを受けて、『まず行動してから、後 で考える』という動きが広がっている」と指摘。「ドルの上昇は、金の 利益を確定する絶好の口実になる」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 12月限は前営業日比1.3%安の1オンス=1725.20ドルで終了。 中心限月としては20日以来の大幅下落となった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE