三菱電常務:為替介入は非常にありがたい、1ドル=75円

三菱電機の吉松裕規常務は31日の決 算会見で、政府が実施した円売り・ドル買い介入について「非常にあり がたい」とコメントした。1ドル=75円台、1ユーロ=105円台という 介入前の水準は「行き過ぎた円高だと思っていた」と語った。

吉松氏によると、三菱電は決算発表に合わせ下期の想定レートを1 ドル=80円、1ユーロ=105円と「従来予想から5円ずつ円高に修正し ている」。下期が修正後のレートで推移すれば、年間ベースで570億円 の売上減につながる、という。同社は31日に、今期売上高予想を600億 円減額していた。