台湾の奇美電子:7-9月は5四半期連続の赤字-需要鈍化で

台湾最大の液晶表示装置(L CD)メーカー、奇美電子の7-9月(第3四半期)決算は5四半 期連続の赤字となった。世界経済の失速で、テレビやパソコン向け パネルの需要が後退した。

同社が31日、証券取引所に提出した1-9月決算を基にブルー ムバーグが集計したところでは、7-9月の純損益は173億台湾ド ル(約458億円)の赤字。前年同期は36億台湾ドルの赤字だった。 アナリスト14人の予想平均では、90億台湾ドルの赤字が見込まれ ていた。

奇美電子の届け出によれば、1-9月の純損益は445億台湾ド ルの赤字となり、前年同期(93億ドルの黒字)から収支は悪化した。