NY原油先物時間外:下げ幅1ドル-月間では2年ぶりの大幅上昇か

ニューヨーク原油先物相場は31 日の時間外取引で下落。月間では約2年ぶりの大幅上昇になりそう だ。ドル高が嫌気された。北海ブレント原油のウェスト・テキサス ・インターミディエート(WTI)に対する価格差は4カ月ぶりの 低水準となった。

原油先物相場は一時、1%下落。日本政府・日銀が為替介入し ドルが上昇したほか、テクニカル的には上昇スピードが速過ぎること が示唆された。ドルが強くなると、通例商品需要が圧迫される。国際 エネルギー機関(IEA)の元事務局長は、原油価格100ドルについ て維持できないとの見方を示した。10月の原油相場は17%上昇し、 2009年5月以降で最大の伸びとなっている。

コモディティー・ブローキング・サービシズのマネジングディレ クター、ジョナサン・バラット氏(シドニー在勤)は「価格は値固め に入りそうだ」と予想し、93-95ドルのレンジについて「高い」と 述べた。

原油先物12月限は一時、1ドル安の1バレル当たり92.32ド ルを付けた。シンガポール時間午後1時27分(日本時間同2時27 分)現在、92.41ドルで推移している。前週末の通常取引は0.7%安 の93.32ドルで引けた。

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