サムスン電子などLCDメーカー10社に韓国最大の制裁金-価格操作で

韓国のサムスン電子やLGディス プレー、日本や台湾の液晶表示装置(LCD)メーカーの計10社は、 価格操作の疑いに関する調査の結果、独占禁止法違反としては韓国で 過去最大となる制裁金を科せられた。

韓国の公正取引委員会は30日の声明で、10社に対する総額1940 億ウォン(約133億円)の制裁金を発表。内訳はサムスン電子と同社 の海外2部門が973億ウォン。LGディスプレーと同社2部門が655 億ウォン。同委の制裁金としては2010年に航空会社19社が支払った 1243億ウォンを超えて過去最大となる。

06年に始まった韓国での調査は、LCDメーカーの01-06年の価 格設定や供給に関する欧米当局による同様の調査に続くものだった。

サムスン電子の広報担当、ジェームズ・チャン氏は30日、今回の 決定を尊重すると述べた。LGディスプレーのソン・ヨンジュン氏は 裁判所に不服を申し立てると語った。台湾の友達光電と奇美電子、他 の2社の制裁金は285億-2億9000万ウォンの範囲だという。