印マルチ・スズキ:7-9月は08年以来の大幅減益-ストが影響

インドの乗用車メーカー、マルチ・ スズキ・インディアの7-9月(第2四半期)決算は、2008年10-12 月期以来の大幅減益となった。工場ストによる生産性低下が響いた。

スズキのインド子会社で、同国乗用車市場シェアの約半分を占め る同社が29日発表した決算資料によると、純利益は24億ルピー(約 37億円)となり、前年同期の59億8000万ルピーから60%減少した。 ブルームバーグがまとめたアナリスト24人の予想中央値の41億ルピ ーも下回った。売上高は16%減の754億ルピー。

ニューデリー近郊マネサール工場での33日間に及ぶストで、小型 車「スイフト」の生産が停止。R・C・バルガバ会長は19日、ストに 伴う損失が1日当たり約5億7000万ルピーに上ると述べていた。29 日はニューデリーで記者団に対し、金利と燃料価格上昇が自動車の保 有コストを最大4%押し上げ、需要減退をもたらしていると語った。

発表資料によれば、マルチ・スズキの取締役会は29日、将来の生 産施設拡張に向けて西部グジャラート州で最大1400エーカー(約5.7 平方キロメートル)の工場用地を取得することを承認した。同州には インドのタタ・モーターズや米ゼネラル・モーターズ(GM)、フォー ド・モーターが工場を所有している。9月のマルチ・スズキの自動車 販売は21%減少した。

-- Editors: Young-Sam Cho, Sam Nagarajan

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor:Yoshito Okubo 記事に関する記者への問い合わせ先: Siddharth Philip in Mumbai at +91-22-6120-3647 or sphilip3@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Young-Sam Cho at +81-3-3201-3882 or ycho2@bloomberg.net

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