米グルーポン:IPOの仮条件引き上げを検討、旺盛な需要で-関係者

共同購入クーポンサイト最大手の 米グルーポンは、新規株式公開(IPO)の仮条件レンジを引き上げ ることを検討している。投資家から予想を上回る需要がみられるため という。事情に詳しい関係者3人が明らかにした。

同関係者の1人によると、グルーポンはレンジの引き上げを決め た場合、更新した届出書を米証券取引委員会(SEC)に来週初めに 提出する可能性がある。情報が非公開であることを理由に匿名で語っ た。

グルーポンが公開するのは発行済み株式のわずか4.7%。ブルー ムバーグのデータによると、この割合は米インターネット関連企業に よる2億ドル(約150億円)超のIPOでは、少なくとも2000年以降 で最も小さい。

同社は21日に提出した届出書で仮条件レンジを16-18ドルに設 定。これに基づくと、3000万株のIPO規模は最大5億4000万ドル となる。同社の広報担当ジュリー・モスラー氏はコメントを避けた。