世田谷八幡山で170マイクロシーベルト、東電事故とは無関係

東京都世田谷区八幡山の地 表面で28日、毎時170マイクロシーベルトという高い放射線量が 測定された。市民からの連絡を受けた世田谷区と、区の要請を受 けた文部科学省が連携して現地を調査した。

文科省の29日発表によると、八幡山の地表面2地点での放射 線量が毎時170マイクロシーベルトと同110マイクロシーベルト に達した。原因となる放射性物質の核種は特定できなかった。

この2地点は狭い範囲のアスファルト上であること、雨水や 泥・土がたまりやすいところではないことから、文科省は東京電 力福島第一原子力発電所の原発事故により放出された放射性物質 の可能性は低いと考えられるとしている。

調査後にこの2地点は土のうで覆われて、立ち入り禁止など の措置が取られた。隣家についての放射線障害の恐れはないとし ている。