米P&G:7-9月の1株利益、予想と一致-新興国で売り上げ増

消費財最大手、米プロクタ ー・アンド・ギャンブル(P&G)が発表した7-9月(第1四半期) 決算は、1株当たり利益がアナリスト予想と一致した。製品の値上げ と新興国市場での売り上げ増加が寄与した。

同社の27日の発表によれば、第1四半期の純利益は前年同期比

1.9%減少して30億2000万ドル。前年同期は30億8000万ドル だった。発行済み株式の減少を受け、1株当たり利益は1.03ドルに 増加。ブルームバーグがまとめたアナリスト19人の予想平均と一致 した。

同社はロバート・マクドナルド最高経営責任者(CEO)の下、 新興国市場で売り上げを伸ばした。同時に、今年に入り上昇していた 原材料コストを吸収するため、ペーパータオルやシャンプーなどの製 品の値上げに踏み切った。原油とパルプの価格は年初来高値からは下 げている。

売上高は8.9%増加して219億ドル。昨年は売り上げの3分の 2を米国外の市場から得た。

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