財務相:包括策決定は大きな前進-欧州安定化は日本の国益資する

安住淳財務相は27日午後の参院財政 金融委員会で、欧州各国が首脳会議で、ギリシャ債務の民間投資家の損 失負担を50%とすることで銀行側と合意したことについて、「大きな前 進だ」と評価する考えを示した。中山恭子氏(たちあがれ日本)に対す る答弁。

その上で、「これから資本注入が始まる。EFSF(欧州金融安定 ファシリティー)債の活用が非常に重要になる。欧州の安定化は日本の 国益に資するという観点に立って必要な措置を適宜取りたい」と述べ、 追加購入に含みを持たせた。

また安住財務相は、今年1-6月まで発行されたEFSF債130億 ユーロのうち、日本が27億ユーロ(約2900億円)の債券を購入したこと を明らかにした。

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