英中銀ポーゼン氏:「早過ぎる政策引き締め」が成長への最大のリスク

イングランド銀行(英中央銀行) 金融政策委員会(MPC)のポーゼン委員は、経済成長に対する最大 のリスクの1つは政策当局が刺激策を早過ぎる時期に解除することだ と指摘した。

同委員は26日、ニューヨークで開かれた会議のパネル討論会で、 「時期尚早な政策引き締め」と「不十分な刺激策」は経済成長を損な う恐れがあると述べた。同委員やビーン副総裁など英国の政策担当者 は、必要とあれば追加刺激策を講じる可能性を示唆している。

ポーゼン委員は、欧州中央銀行(ECB)は欧州のソブリン債危 機に歯止めをかけるため成長を支援する積極的な政策を追求する必要 があるとの認識を示した。「欠けている重要な点はECBが対策を強 化していないことだ」として、それができなければECBの信頼性が 傷つくことになるだろうと語った。

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