ファーバー氏:ギリシャは破綻、債権者は90%の評価損受け入れ必要

ニューズレター「グルーム・ ブーム・アンド・ドゥーム」の発行人で投資家のマーク・ファーバー 氏は、ギリシャは破綻しているとし、欧州債務危機の解決策の一環と してギリシャ債保有者は90%の損失を受け入れる必要があるとの見 方を示した。

ファーバー氏は26日、チューリヒでのインタビューで、「ギリ シャは破綻している。それを公に認めるかどうかにかかわらずだ」と 発言。「90%の評価損が必要になるだろうが、そうはならない。恐 らく50%の評価損が決まるだろう」と述べた。

同氏は欧州中央銀行(ECB)が域内の救済基金である欧州金 融安定ファシリティー(EFSF)の資金調達を恐らく「何らかの方 法で」支援する必要があるだろうと指摘。EFSFは「債券を発行す るが、それを誰が買うのか私は定かではない」と話した。

同氏は記者団に対し、「銀行や保険会社にギリシャ債の購入を誰 も強要しなかった」と説明。「現在の危機は収拾されることなく、問 題は解決されずに先送りされるだろう。いつか、多くの政府が破綻す るような最終的な危機に陥るだろう」と続けた。

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