米フォード:7-9月純利益は16.5億ドル、SUV販売が好調

米2位の自動車メーカー、 フォード・モーターが26日発表した7-9月(第3四半期)決 算は、純利益が16億5000万ドル(約1250億円)となった。 収益率の高いスポーツ型多目的車(SUV)の売れ行き好調で、 7-9月期として108年の同社史上2番目の高利益を記録した。

フォードは10四半期連続で黒字を確保。前年同期の利益は 7-9月期として最高の16億9000万ドルだった。一部項目を 除いたベースの1株当たり利益は46セントと、ブルームバーグ がまとめたアナリスト17人の予想平均(44セント)を上回った。 前年同期は同48セント。

同社のSUV「エクスプローラー」の販売台数は年初来で2 倍余りに増加、SUV全体では7-9月期に29%伸びた。SU Vとピックアップトラックが同期の米販売台数全体に占める割 合は68%だった。

税引き前営業利益は19億ドル。商品のヘッジコストで3億 5000万ドル減少した。売上高は14%増の331億ドル。アナリス ト11人の予想平均は305億ドル。北米の乗用車とライトトラッ クを合わせた生産台数は12%増え65万6000台となった。