米企業の社債保証コスト、上昇-米消費者信頼感の低下を嫌気

25日のクレジット・デフォル ト・スワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが上昇し た。米消費者信頼感指数が予想外に低下したほか、米住宅価格の下落 も響いた。

マークイット・グループによると、北米企業の信用リスクの指標 であるマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニュー ヨーク時間午後5時5分(日本時間26日午前6時5分)現在、3.4 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の129.6bp。

米景気回復の失速を示唆する経済指標を嫌気して、同スプレッド は前日付けた9月16日以来の低水準から上昇。10月の米消費者信頼 感指数は39.8と、ブルームバーグのエコノミスト調査で最も悲観的 だった予想をも下回った。全米20都市を対象にした8月の米スタン ダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー住宅価格指数 は前年同月比3.8%低下し、予想中央値を上回る落ち込みとなった。

三菱東京UFJ銀行の金融担当チーフエコノミスト、クリス・ラ プキー氏は顧客と記者向けのリポートで、「景気回復期待はけさ、み ぞおちパンチを食らった」と指摘した。

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