ユンケル議長:IMFの最大限の関与望む-欧州危機収拾策で

ユーロ圏財務相会合(ユーログ ループ)のユンケル議長(ルクセンブルク首相兼国庫相)は25日、 欧州のソブリン債問題の支援計画に国際通貨基金(IMF)が「最大 限」関与することを望んでいると述べた。

ユンケル議長はチューリッヒでインタビューに応じ、「われわれ は、あらゆる問題にうまく対応できるような判断を下す必要がある」 とした上で、「欧州問題のいかなる解決策にもIMFが最大限関与す ることが望ましい」と語った。

同議長は、ユーロ圏救済基金の拡充と銀行の資本増強、ギリシャ 債券保有者の損失負担規模決定で合意を目指し26日にブリュッセル で開かれる首脳会議に参加する。首脳会議に先立って予定されていた 財務相会合は中止となった。

ユンケル議長は「ブリュッセルで並行して民間銀行との協議」が 行われる予定で、新たなギリシャ救済策で民間投資家の「自発的な関 与の結果がどうなるか見極める必要がある」と発言。「われわれは現 在、50-60%で議論している」と説明した。財務相会合の中止の理 由についてはコメントを控えた。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 城塚 愛也 Aiya Shirotsuka +81-3-3201-2482 or ashirotsuka@bloomberg.net Editor:Akiko Kobari 記事に関する記者への問い合わせ先: Simone Meier in Zurich at +41-44-224-4134 or smeier@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Jones Hayden at +32-2-285-4312 or jhayden1@bloomberg.net