米デルタ航空:7-9月利益は予想下回る、燃料コストの上昇が響く

世界2位の航空会社、米デル タ航空の7-9月(第3四半期)決算では、利益がアナリスト予想を 下回った。燃料価格の上昇で、夏の旅行シーズン中の運賃値上げによ る恩恵が相殺された。

25日のデルタ発表によると、一部項目を除いた利益は7億 6500万ドル(1株当たり91セント)。ブルームバーグがまとめた アナリスト13人の予想平均は1株利益が94セントだった。売上高 は9.7%増加の98億ドル。

ジェット燃料コストは42%急増し28億8000万ドル。同社は 有効座席数を1%減らしたほか、乗客の飛行マイルはほぼ変わらずだ ったと明らかにした。

チケット価格の引き上げはマイル当たり平均運賃の11%上昇に 反映された一方、有効座席マイル当たりの飛行コストは13%上昇し た。

同社は燃料ヘッジと為替による費用と利益を含む一時項目を計上 した。純利益は5億4900万ドル(1株当たり65セント)。前年同 期は3億6300万ドル(同43セント)だった。