ECB国債購入継続も、救済基金は拡充後も波及阻止に不十分-FTD

欧州中央銀行(ECB)は高 債務国の国債購入継続を余儀なくされる可能性がある。救済基金の拡 充が他国への危機感染拡大を食い止めるのに不十分なためだ。フィナ ンシャル・タイムズ・ドイツ版(FTD)が匿名の欧州当局者の話と して報じた。

同紙によれば、欧州金融安定ファシリティー(EFSF)は拡充 後も債務危機のイタリアやスペインへの波及を阻止するのに十分では ない恐れがある。このため、欧州当局者は引き続きECBにソブリン 債購入で依存せざるを得ないという。