インド中銀:レポ金利を8.50%に引き上げ-利上げ局面の終了示唆

インド準備銀行(RBI、中央銀 行)は25日、政策金利の引き上げを決定した。利上げは昨年初め以降 で13回目となる。同中銀は、国内景気が鈍化する中で利上げ局面の終 了が近づいていることを示唆した。

インド中銀は、政策金利のレポ金利を8.50%と従来の8.25%から 引き上げた。ブルームバーグ・ニュースが28人のエコノミストを対象 に行った調査では、18人が0.25ポイントの利上げを予想し、10人が 据え置きを見込んでいた。同中銀は金利発表後の声明で、「12月の四 半期中間レビューで金利を変更する可能性は相対的に低い」と説明し た。

スバラオ中銀総裁は、追加の金融引き締めを見送りたい意向だ。 欧州債務危機が深刻化し、米景気の回復ペースが鈍る中で、ブラジル とロシアは最近数週間で利下げに踏み切り、中国は7月以降は政策金 利を据え置いている。インド中銀は今会計年度(2011年4月-12年3 月)の経済成長率見通しを従来の8%から7.6%に下方修正し、イン フレ率が3月末までに7%に低下するとの見通しを示した。

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