アジア株:MSCIアジア太平洋指数、小幅高-コマツやBHPが高い

25日午前のアジア株式市場で、指 標のMSCIアジア太平洋指数は小幅高。26日の欧州連合(EU)首 脳会議を控えて様子見気分が広がる中、前日終値を挟んで上げ下げす る展開となっている。

建設機械で世界2位のコマツは3.3%の値上がり。最大手の米キ ャタピラーの7-9月(第3四半期)の利益が予想を上回ったことが 材料視されている。原油相場上昇に伴い、オーストラリア最大の石油 会社BHPビリトンも高い。

一方、売り上げの79%を欧州で稼ぐ衣料小売りのエスプリ・ホー ルディングスは香港市場で2.6%安。火災事故を受けて一部の電池使 用控えるよう納入先に要請したと報じられた日本ガイシは23%安。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前10時44分現在、前日 比0.1%高の119.31。一時は0.2%安まで下げた。構成銘柄中の値上 がりと値下がりの比率はほぼ同じ。10業種中6業種が上昇している。