オバマ米大統領:住宅ローン借り換え支援策を手直し-ネバダ州で語る

オバマ米大統領は24日、値下が りした住宅所有者のローン借り換えを支援するために導入したプログ ラムについて、政府が手直しすることを明らかにした。差し押さえ率 が全米で最も高いネバダ州の住民に対して語った。

自ら提案した雇用対策を実施するための法案が議会共和党の反対 で事実上廃案となったことを受け、大統領は今週、行政府で実行可能 な景気てこ入れ措置の概要を説明する。

大統領はラスベガスの住宅街で演説し、「機能不全の様相が強まっ ている議会が役目を果たすのを待ってはいられない」と述べた。

2012年の大統領選で再選を目指すオバマ大統領は、失業率が高止 まりする中で選挙戦に向かっている。9月の失業率は9.1%。米行政 管理予算局(OMB)によると、来年の経済成長率は2.6%、失業率 は平均9%となる見通し。住宅市場低迷は経済成長の足かせの一つと なっている。

大統領は「金融危機と厳しいリセッション(景気後退)の最大の 原因は恐らく、4年前にはじけた住宅市場のバブルだ」とした上で、 「今の状況が続く限り、通常のリセッション後ほど迅速に景気が良く なることはあり得ない」と述べた。

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