富士通:スパコン「京」商用機、近く発表-受注目標大半達成を目指す

富士通は世界最速スーパーコン ピューター「京」の商用機を近く発表する方針だ。日本政府が目標と している2000億円の受注目標のうち大半を達成することを目指す。

山本正已社長が24日、ジュネーブでインタビューに応じ、来月 にも京の技術を転用した商用機を発表する公算が大きいとの見解を示 した。

CPU(中央演算装置)が8万個以上入った京は、10ペタフロッ プスの演算性能を目標としている。日本政府は京を新興国などの政府 支援の大学や研究センターなどに向けて輸出し、向こう5年で2000 億円の受注獲得を目指している。

山本社長は日本政府が世界各国から主に二国間同盟を通じて首尾 よく受注できることを期待していると述べ、全てが上手くいけば2000 億円の受注目標の大半を獲得できるだろうとの見方を示した。