ECBのメルシュ氏:ギリシャの非自発的な債務再編には反対

欧州中央銀行(ECB)政策 委員会メンバー、ルクセンブルク中銀のメルシュ総裁は、銀行に対 してギリシャ債でのさらなる損失負担を強いることがないよう警告し た。

メルシュ総裁は24日、スイスのモントルーで講演し、「純粋 に自発的とは言えない債務再編や強制的な要素を含む債務再編は避 けるべきであり、クレジットイベント(信用事由)や選択的デフォ ルト(債務不履行)、あるいはデフォルトを回避するのが望ましい」 と述べた。「市場の混乱やその波及リスクが拡大する中で、高債務国 の債務再編を訴えるエコノミストが増えている。こうした提案は、 反ユーロ感を伴っていることが多い」と続けた。同総裁の講演原稿 はルクセンブルク中銀が発表した。

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