中国株(終了):上海総合指数、1週間ぶり反発-製造業指標を好感

中国株式市場で、上海総合指数は 5営業日ぶりに反発。10月のHSBC中国製造業購買担当者指数(P MI)が4カ月ぶりに製造業活動の拡大を示したほか、欧州債務危機 をめぐる懸念が和らいだことが寄与した。

中国民生銀行(600016 CH)や中信銀行(Citic銀行、601998 CH)など銀行株が高い。英銀バークレイズは中国の銀行の7-9月(第 3四半期)決算について「力強い」利益の伸びを予想。欧州首脳らが 銀行支援策で大筋合意したことも好感された。

中国最大の産銅会社、江西銅業(600362 CH)と同国石炭最大手の 中国神華能源(601088 CH)、石油最大手ペトロチャイナ(中国石油、 601857 CH)も値上がりした。

上海坤陽投資管理のファンドマネジャー、戴明氏は「PMIと欧 州債務危機への取り組み前進で、大幅な成長鈍化をめぐる懸念が和ら ぎ、信頼感がやや回復した」と指摘した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は、前週末比53.06ポイント(2.3%)高の2370.33 と、今月12日以来の大幅高で終了。上海、深圳両証取のA株に連動し ているCSI300指数は同2.7%高の2576.67。

--Zhang Shidong. Editors: Allen Wan, Richard Frost

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