ギリシャ債務問題で「決定的な解決策」を要請-パパンドレウ首相

ギリシャのパパンドレウ首相は、 26日のユーロ圏首脳会議で第2次ギリシャ支援をまとめる際に、同国 の債務問題への「決定的な解決策」を要請した。

パパンドレウ首相は23日にブリュッセルで、「われわれは債務負 担の軽減を求める。信頼の回復につながる解決策だ」と述べた。

7月21日の第2次ギリシャ支援に関する合意では、ギリシャ債保 有者は21%の損失負担が見込まれていたが、ギリシャ経済の落ち込み で合意は見直しを迫られた。23日の首脳会議では、債券保有者に一層 の損失負担を求める方向で第2次支援の見直しが行われた。ユーロ圏 首脳は26日に再びブリュッセルで会合を開き、第2次ギリシャ支援と 域内救済基金の拡充方法について協議を続ける予定。

パパンドレウ首相は、第2次支援に関する交渉は厳しい状況であ り、継続されると述べた。同首相はまた、ギリシャ支援に伴う緊縮財 政措置で同国国民が払っている犠牲をユーロ圏首脳は認識していると 付け加えた。