ギリシャのデフォルト、ユーロ圏諸国が銀行に最後通告-テレグラフ

【記者:内田良治】

10月23日(ブルームバーグ):欧州の指導者らは、ギリシャ国債 を保有する銀行が最大1400億ユーロ(約14兆8000億円)の損失 受け入れを拒否する場合、ギリシャを正式なデフォルト(債務不履行) 状態に置き、クレジットイベント(信用事由)に該当する事態を招く ことも辞さないと警告した。英紙デーリー・テレグラフが22日、欧 州連合(EU)の外交関係者の話として報じた。

同紙によれば、ギリシャ向けの第2次支援が最悪の場合4500億 ユーロと現在の合意の倍の規模に達し、欧州金融安定ファシリティー (EFSF)の現在の支援能力を上回る可能性があるという公式報告 を受けて、一部の強硬なユーロ圏諸国がこの週末、銀行に対する最後 通告を行ったという。