デュークFRB理事:家計の金融安定は米経済の健全性に寄与

連邦準備制度理事会(FRB)の デューク理事は、家計の金融安定は米経済の健全性にとって重要だと の見解を示した。

デューク理事はバージニア州で講演し、「各家計の金融健全性は米 国全体の金融健全性に寄与する」と指摘。「FRBは個々の家計の金融 安定と健全性に固有の利益がある。家計の支出、貯蓄、投資は経済成 長への影響力が非常に大きい」と述べた。

また、米国で進んでいる所得と資産価値の改善は、債務残高減少 などで「家計がますます実感できるようになるはずだ」と発言。債務 返済が所得に占める割合は1994年以来の低水準にあると説明した。

理事は、米経済の見通しや金融政策に関する自身の見方には言及 しなかった。