インド株(終了):下落、欧州債務危機や利上げを警戒-ラーセン安い

インド株式相場は下落。欧州 各国が域内の債務危機の打開策合意で難航するとの見方に加え、イン ド準備銀行(RBI、中央銀行)が引き締め策を堅持するとの観測が 背景にある。指標のセンセックス30種指数は週間ベースで1カ月ぶ り大幅安となった。

不動産開発でインド最大手のDLFは2.5%下落。国内最大のエ ンジニアリング会社、ラーセン・アンド・トゥブロは1カ月で最大の 下げ。新規受注見通しを下方修正したことが売りにつながった。高級 車メーカーのジャガーランドローバーを傘下に置くタタ・モーターズ は続落した。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種は前日比151.25ポ イント(0.9%)安の16785.64で終了。今週は1.7%下げ、9月 23日終了週以降で最大の値下がりとなった。

ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査によれば、インド中 銀は25日の政策決定会合で政策金利を引き上げると見込まれている。

ラーセン(LT IN)は3.6%安の1335.30ルピー。年初来下 落率は33%となった。DLF(DLFU IN)の終値は224.90ルピ ー、タタ・モーターズ(TTMT IN)は2.7%下落し178.15ルピ ー。