アンドロイド搭載タブレットのシェア、7-9月に27%に拡大-調査

米グーグルの基本ソフト(O S)「アンドロイド」を搭載したタブレット端末の7-9月の市場 シェアは前年同期から拡大した。韓国のサムスン電子などアンドロ イド採用メーカーが新モデルを投入したことが寄与した。調査会社 ストラテジー・アナリティクスの調査で分かった。

ストラテジーが21日公表した資料によると、アンドロイド搭 載タブレットの7-9月期のシェアは27%と、前年同期の2.3% から急拡大。これに対し、米アップルの「iPad(アイパッド)」 のシェアは96%から67%に低下した。

アップルが優位に立つタブレット市場は急拡大しており、サム スンや台湾の宏碁(エイサー)などのメーカーは、携帯電話向けO Sとして最も普及しているアンドロイドをてこに同市場への食い 込みを図っている。ストラテジーは、米アマゾン・ドット・コムが アップル製品の半額の新製品を投入することから、アンドロイド勢 とiPadが2分するタブレット市場の競争がさらに激化すると みている。

ストラテジー・アナリティクスのロンドン在勤ディレクター、 ニール・モーストン氏は発表資料で、「端末価格を最小限にするア マゾンの戦略は、初心者向け製品の分野を活気付かせ大量消費の呼 び水になるだろう」と分析した。