エリクソンの7-9月:純利益38.2億クローナ-市場予想上回る

スウェーデンの通信機器メーカー、 エリクソンの7-9月(第3四半期)決算は、純利益がアナリスト予 想を上回った。中南米と中国で通信サービス会社が投資を拡大したこ とが寄与した。

同社が20日発表したところによると、純利益は38億2000万クロ ーナ(約440億円)と、前年同期の36億8000万クローナから増加。 ブルームバーグがアナリスト21人を対象にまとめた調査では36億 6000万クローナ(予想平均値)が見込まれていた。売上高は前年同期 比17%増の555億クローナで、アナリスト30人の予想平均526億クロ ーナを上回った。

米通信最大手AT&Tなど北米の通信会社はスマートフォン(多 機能携帯電話)やタブレット型コンピューターのユーザー拡大に対応 したネットワーク投資に軸足を移したものの、それ以外の地域では通 信サービスの能力拡大に向けた投資が活発だった。

ハンス・ベストベリ最高経営責任者(CEO)は発表文で「年初 来の業績は、世界市場でのシェアが強化されているという当社の指摘 を裏付けるものだ」と指摘した。

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