コンテンツにスキップする

モルガンS7-9月:予想上回る利益、株式トレーディング好調

世界最大の証券会社を抱え る米モルガン・スタンレーの7-9月(第3四半期)決算は、34 億ドル(約2600億円)の会計上の利益と株式トレーディング収 入が寄与し、利益が市場予想を上回った。

19日の同社発表によると、純利益は22億ドル(1株当たり

1.15ドル)。前年同期は1億3100万ドルの黒字(優先株の配当 後は1株当たり7セントの赤字)だった。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト25人の予 想平均では1株当たり利益30セントが見込まれていた。

株式トレーディング収入は前年同期比で20%増えた。債務 評価調整(DVA)として知られる会計上の利益を除いたベース では大手米銀中で最大の伸びだった。債券トレーディング収入は 17%減少した。

ルース・ポラット最高財務責任者(CFO)は決算発表後の インタビューで、「特に電子取引での現物株の売買が活発化した。 デリバティブ(金融派生商品)も引き続き好調だった。市場の中 で厳しかったのは債券だ」と語った。

DVAを除いたベースでは1株当たりで3セントの黒字。一 部アナリストは損失を予想していた。

全体の収入は前年同期から46%増え98億9000万ドル。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE