東村山の小学校で2.1マイクロシーベルト-文科省ホットライン開設へ

東京都内の小学校で高い放射線量の 検出が相次いだ。東村山市は19日、市立東萩山小学校の校舎裏の排水溝 で毎時2.153マイクロシーベルトを検出した。17日には足立区の区立東 渕江小学校の敷地内で3.99マイクロシーベルトを検出している。文部科 学省は、これらの事態を受けて今週末にも放射線検出法の指針をまとめ るほか、住民向けホットラインを開設する。

文科省の原子力災害対策担当者は19日、指針について地方自治体や 住民が近所で放射線を計測する場合の方法を示すと述べた。

東萩山小で計測された放射線量は年間に換算すると11.32ミリシー ベルトに当たり、国際安全基準の11倍に達する。同小では19日、側溝 の汚泥を取り除いて水で洗い流した。東村山市は18日、市内22の小中 学校で放射線量を計測した。公園や公共施設でも計測する計画。

足立区の東渕江小では放射線検出地点の雨どいの下にある土を除去 した。

横浜市は14日、港北でストロンチウムとセシウムを検出したと発表 した。1検体からはストロンチウム89と90で合計1キロ当たり129ベ クレル、セシウムを3万9012ベクレル検出した。別の検体からは59ベ クレルのストロンチウムと3万1570ベクレルのセシウムが検出された。