TOPIXマイナス転じる、資源関連や建設弱い-医薬品や金融堅調

午後の日本株は一段と伸び悩みが鮮 明で、TOPIXはマイナスに転じた。東証1部33業種では石油・石炭 製品、卸売など資源関連、海運、証券といった相対的に景気敏感業種に 下落が多く、ニューヨーク原油先物はアジア時間19日の時間外取引で1 カ月ぶり高値水準から反落している。午前の取引では、米国の住宅関連 統計の好調、決算後の金融株高などが好感されたが、欧州金融安定化基 金の拡充をめぐる動きはなお不透明で、海外動向を見極めたいとして積 極的に上値を買い上がる動きに乏しい。個別では、経営内紛に揺れるオ リンパスが続落、売買高上位では鹿島や五洋建設など建設株も安い。一 方、医薬品や陸運などディフェンシブ業種の一角、保険や銀行など金融 株は引き続き上昇を維持。午後1時26分時点のTOPIXは前日比1.42 ポイント(0.2%)安の749.82。