伊ウニクレディトの前CEOら幹部に事情聴取、脱税捜査で-関係者

イタリア最大の銀行、ウニクレデ ィトをめぐる脱税捜査でアレッサンドロ・プロフーモ前最高経営責任 者(CEO)ら幹部20人が取り調べの対象になっている。事情に詳 しい関係者が明らかにした。ミラノの裁判所は同行の資産2億4500 万ユーロ(約260億円)の差し押さえを命じた。

事情聴取が公表されていないとして関係者が匿名を条件に述べた ところによれば、検察当局は英銀バークレイズがまとめた国際的な投 資計画を通じウニクレディトが詐欺行為に関与したかどうかを捜査し ている。バークレイズの3人も捜査対象になっているという。

ミラノに本店を置くウニクレディトは、資産押収に「非常に驚い ている」とし、「同行とその行員が適切に行動したと引き続き確信し ている」とのコメントを発表。差し押さえを担当したイタリア金融捜 査当局は、押収した資産が07、08両年度の不正申告に基づく利益に 当たる疑いがあるとの声明を出した。

プロフーモ前CEO(54)とバークレイズの広報担当サイモン・ イートン氏はコメントを控えている。

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