NY原油先物時間外:1カ月ぶり高値近辺-欧州債務危機懸念が後退

ニューヨーク原油先物相場は19 日の時間外取引で約1カ月ぶりの高値近辺で推移。欧州債務危機懸念 がやや後退し燃料需要の減少に歯止めがかかるとの見方が先週の米原 油在庫増加観測を上回った。

原油先物相場は小動き。前日の通常取引は2.3%上昇した。19日 に米エネルギー省が発表する先週の原油在庫は200万バレルの増加が 予想されている。米石油協会(API)が発表した先週の原油在庫は 3週連続で減少した。英ガーディアン紙が欧州金融安定化基金の規模 拡大で独仏が合意したと報じたことで、前日の相場は上昇した。

原油先物11月限はシドニー時間午前10時16分(日本時間同8時 16分)現在、17セント安の1バレル当たり88.17ドルで推移してい る。前日の通常取引は1.96ドル高の88.34ドルで引けた。終値では 9月15日以来の高値。12月限は15セント安の88.38ドル。年初来 では3.5%の下落。