米社債保証コスト低下、仏独が救済基金拡大で合意との報道で-CDS

18日のクレジット・デフォル ト・スワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが低下。 フランスとドイツが欧州救済基金の規模を2兆ユーロ(約211兆円) に拡大することで合意したとの英紙ガーディアンの報道を受け、欧 州債務危機が抑えられるとの楽観的観測が浮上した。

マークイット・グループによれば、北米企業の信用リスクの指 標であるマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニ ューヨーク時間午後4時58分(日本時間19日午前5時58分)現 在、1.9ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の132.6 bp。

同指数は一時138bpまで上昇していたが、ガーディアン紙の 報道を受けて下げに転じた。早い段階での上昇は、米格付け会社ム ーディーズ・インベスターズ・サービスがフランスの「Aaa(ト リプルA)」格付けが圧力にさらされているとの見解を示したこと で、欧州危機が波及しかねないとの懸念が強まったためだった。

ゴールドマン・サックス・グループの7-9月(第3四半期) 決算は株式公開以来の12年間で四半期ベースで2回目の赤字となっ たものの、CMAのデータでは同社のCDSスプレッドは24bp低 下し345bp。フェニックス・パートナーズ・グループによれば、 一時は385bpまで上昇していた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE