リプストク氏:ECB対応策は各国の財政措置の誘因を低下させる恐れ

欧州中央銀行(ECB)政策委員会 メンバー、エストニア中銀のリプストク総裁はECBの流動性供給や国 債購入について、各国が債務危機を解決するために行動する誘因を低下 させる恐れがあるとの認識を明らかにした。

エストニア中銀が公表したポスティメス紙への寄稿によると、同総 裁はECBの非伝統的措置は問題の原因ではなく、症状に対処するだけ だと指摘。ECBの危機への対応の選択肢は「比較的限られたものだ」 と語った。

同総裁はまた、ECBの非伝統的措置は「一時的であるのは明白 だ」と述べた。