NY原油(18日):反発、1カ月ぶり高値-BOA決算受けた株高で

ニューヨーク原油先物相場は 反発。約1カ月ぶりの高値となった。米銀バンク・オブ・アメリカ (BOA)の決算を好感して米国株が上昇したことから、経済成長 が安定化するとの期待が高まった。

S&P500種株価指数は一時下げていたものの反転。BOAの 7-9月(第3四半期)決算は純損益が黒字に回復した。これより先、 中国経済の成長率が2年ぶりの低い伸びとなったことが示されると 原

油は1%下落する場面もあった。

エナジー・セキュリティー・アナリシス(マサチューセッツ州ウ ェークフィールド)のシニアアナリスト、クリス・バーバー氏は、 「原油と株式の相関関係は今年の上期以降著しく高まった」と指摘。 「トレーダーはリスク選好およびリスク回避の戦略を実行している。 良いニュースがある時はリスク志向が強まり、原油や株が上昇する」 と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物11月限は前 日比1.96ドル(2.27%)高の1バレル=86.34ドルで終了。終 値では先月15日以来の高値となった。一時は85.55ドルまで値下 がりしていた。